: あきまへん :
箸洗い
▼ 旧ブログ 記事:2012/06/11 18:56 からの転載 ▼
ブログを 書きそびれ過ぎるのも、なんだか こめかみが こそばがゆいので
なにか 一つ 書いてみようとする……「あきまへん…」
(副題:「どうでもいい話」)
*
ブログでは、少しはセーブできているけれど、
ツイッターでは、ついつい余計な「つぶやき」が多くなる。
ツイッターが、そういう媒体だから…、と言ってしまっては 元も子もないが
つい 思想信条の吐露や、お手軽な グチの吐き捨て場所 として、
利用してしまう……あきまへん
*
胸に手を当てて 考えるに、
子供の頃から そうだったのでは ないか?
黙々と、ひたすら 積み木を 積み上げることに、喜びを見出す自分と、
そして それを壊してしまおうとする 自分がいる。
ある面では、
順調に 積み木が積み上がっていくことに、恐怖を 覚える自分がいる。
(芥川のいう 「唯ぼんやりした不安」 に似た心持ちもする)
それに耐えられなくなって、積み木を自ら壊してしまう、自分がいる。
真っ白な半紙に、墨汁が 1滴落ちてしまう ことにより、
安心感を覚える 自分がいる。あきまへん……
また、整然と 整い過ぎていることに対する、嫌悪感も。
(どこかの軍隊の、一糸乱れぬ 行進を見るような)
シンメトリーよりは、多少 「へうげ」ている方が、落ち着く気もする。
誰かに汚されるくらいなら、汚してしまえホトトギス的な、
唯我独尊 的な、一面があるのやも知れない あきまへん
*
去年から始めた ブログのシリーズ 「茶道 アプリ」 と 「茶の湯の銘」。
例えば 出先から、もっと簡単に スピーディーに、茶道辞典や 茶道手帳が 調べられたらいいのに……
という目論見で 始めたけれど。
(語句をダイレクトに検索する という目的においては、電子化されたものは、紙の媒体 の比ではない)
(辞典類の 電子書籍は、電子化する効用 という面においては、小説や随筆また漫画類 の比ではない)
「茶の湯の銘」 で言えば、【あ】 を終えるだけで、丸1年 かかってしまった……
単純計算で、このペースで行けば、すべて 書き終えるのに、この先 50年かかる
ということになる。あきまへん
何ヶ月か前に、国が、書物を電子化するのを 推進し、助成すると、
大々的に 発表がなされた。
(辞書などの 複数の執筆者のあるものや、まして 図版が多様される場合、その権利関係が複雑化していて、それが落ち着くまで 一定の時間がかかるだろうが)
いずれにせよ、茶道関係の 調べ物系 書物が、電子化されるのも、時間の問題だろう。
いわんや アプリをや。
何度も このブログで書いているとおり、一定の需要は 確実に存在するのだ。
(出版をされている所なら、マーケティングで、とうにそれは把握しておられるだろうし)
一度 電子化されれば、改変の手間や 維持コストは、紙の比では なかろうし、
国から助成もあることだし。
で。
ブログの その項の 存在意義を 見失いつつある。
プロが取り組んでくだされば、私の出る幕など みじんもなくなる。
自分で せこせこキーボードを叩くのも、それはそれで、勉強になるから
いいのだけれど……
ブログを 書きそびれ過ぎるのも、なんだか こめかみが こそばがゆいので
なにか 一つ 書いてみようとする……「あきまへん…」
(副題:「どうでもいい話」)
*
ブログでは、少しはセーブできているけれど、
ツイッターでは、ついつい余計な「つぶやき」が多くなる。
ツイッターが、そういう媒体だから…、と言ってしまっては 元も子もないが
つい 思想信条の吐露や、お手軽な グチの吐き捨て場所 として、
利用してしまう……あきまへん
*
胸に手を当てて 考えるに、
子供の頃から そうだったのでは ないか?
黙々と、ひたすら 積み木を 積み上げることに、喜びを見出す自分と、
そして それを壊してしまおうとする 自分がいる。
ある面では、
順調に 積み木が積み上がっていくことに、恐怖を 覚える自分がいる。
(芥川のいう 「唯ぼんやりした不安」 に似た心持ちもする)
それに耐えられなくなって、積み木を自ら壊してしまう、自分がいる。
真っ白な半紙に、墨汁が 1滴落ちてしまう ことにより、
安心感を覚える 自分がいる。あきまへん……
また、整然と 整い過ぎていることに対する、嫌悪感も。
(どこかの軍隊の、一糸乱れぬ 行進を見るような)
シンメトリーよりは、多少 「へうげ」ている方が、落ち着く気もする。
誰かに汚されるくらいなら、汚してしまえホトトギス的な、
唯我独尊 的な、一面があるのやも知れない あきまへん
*
去年から始めた ブログのシリーズ 「茶道 アプリ」 と 「茶の湯の銘」。
例えば 出先から、もっと簡単に スピーディーに、茶道辞典や 茶道手帳が 調べられたらいいのに……
という目論見で 始めたけれど。
(語句をダイレクトに検索する という目的においては、電子化されたものは、紙の媒体 の比ではない)
(辞典類の 電子書籍は、電子化する効用 という面においては、小説や随筆また漫画類 の比ではない)
「茶の湯の銘」 で言えば、【あ】 を終えるだけで、丸1年 かかってしまった……
単純計算で、このペースで行けば、すべて 書き終えるのに、この先 50年かかる
ということになる。あきまへん
何ヶ月か前に、国が、書物を電子化するのを 推進し、助成すると、
大々的に 発表がなされた。
(辞書などの 複数の執筆者のあるものや、まして 図版が多様される場合、その権利関係が複雑化していて、それが落ち着くまで 一定の時間がかかるだろうが)
いずれにせよ、茶道関係の 調べ物系 書物が、電子化されるのも、時間の問題だろう。
いわんや アプリをや。
何度も このブログで書いているとおり、一定の需要は 確実に存在するのだ。
(出版をされている所なら、マーケティングで、とうにそれは把握しておられるだろうし)
一度 電子化されれば、改変の手間や 維持コストは、紙の比では なかろうし、
国から助成もあることだし。
で。
ブログの その項の 存在意義を 見失いつつある。
プロが取り組んでくだされば、私の出る幕など みじんもなくなる。
自分で せこせこキーボードを叩くのも、それはそれで、勉強になるから
いいのだけれど……