▼13代 黒田正玄(玄督)さんの訃報です。
【京都新聞:7/24】より
《黒田正玄氏死去 千家十職竹細工・柄杓師》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000029-kyt-l26
→千家の茶道具制作を担う千家十職竹細工・柄杓師の13代 黒田正玄(くろだ・しょうげん、隠居名:玄督=げんとく)氏が24日午前0時50分、京都市上京区の病院で死去した。81歳。京都市出身。自宅は京都市上京区新町通一条上ル。
→葬儀・告別式は30日午前11時から京都市北区紫野宮西町34、公益社北ブライトホールで。喪主は長女の14代 正玄(本名:益代=ますよ)さん。
→約400年にわたり、柄杓をはじめ、台子や香合、花入など竹を素材とした茶道具を制作する家業を受け継ぎ、1960年表千家に初出仕した。66年、十三代を襲名、2014年に隠居した。竹文化振興協会理事長なども務めた。
謹んでお悔やみを申し上げます…
▼葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業 について。
【葛飾区役所:7/24】より
《葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業を開始します。》
http://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000066/1004932/1015238.html
→伝統工芸職人を目指す意欲のある方を全国から募集し、葛飾区伝統工芸士の指導の下、講習期間、仮弟子期間を経て弟子入りまでを支援します。今回、7名の伝統工芸士への弟子入りを希望する講習生を募集します。
→募集期間:平成29年7月18日(火曜日)から8月18日(金曜日)
→お問い合わせ先:葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業事務局
詳しくは、上記 公式ページをご参照の上、ご応募くださいませ。
▼京都創生推進フォーラム について。
【京都新聞:7/27】より
《妖怪、茶の湯から日本の多様性考える 京都でフォーラム》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000023-kyt-cul
→京都の伝統文化の継承や発展を考えるシンポジウム「京都創生推進フォーラム」が27日、京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。
→「京都から考える日本文化の多様性と地方創生」をテーマに、研究者たちが意見を交わした。
→国際日本文化研究センター所長の小松和彦さんは、妖怪など異界の研究を始めた理由について「京都は王朝文化に光が当てられがち。華やかさの背後にある影や心の闇を背負う文化に注目した」と説明。
→当初は批判もあったが、現在は「京の異界」が内外から注目されるキーワードになり、「文化には文化財として格付けしたものと、大衆文化として捨て去られたものがあった。だが、大衆文化に次の文化を生み出す力がある」とした。
→同志社大教授の佐伯順子さんは「江戸時代まで男性のコミュニケーションの場だった茶の湯が、明治以降は女性のたしなみに変わった」と指摘。
→人間文化研究機構理事の佐藤洋一郎さんは「京都は物と情報の集積地。北の昆布と南のカツオで合わせだしを作るなどの巧みさを持つ」と話した。
→宇治市内で地蔵盆の調査をした京都文教大教授の森正美さんは「京都の人にとって地蔵盆は当たり前だが、他府県出身者や若者にとっては未経験。少子化が指摘されるが、次世代への伝え方が大切」と語った。
→同フォーラム(立石義雄代表)は、産官学と市民が協力して京都の未来を考えようと2005年に設立された。
相変わらず海外からのお客様が多いようですが、さもありなん…
ツイッターでは他に
「製茶条例、静岡県茶商は「改正」要望 地区代表者会議で確認 」【 静岡新聞】
https://twitter.com/seiyudo/status/890619291518738432
をご紹介しました。
【京都新聞:7/24】より
《黒田正玄氏死去 千家十職竹細工・柄杓師》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000029-kyt-l26
→千家の茶道具制作を担う千家十職竹細工・柄杓師の13代 黒田正玄(くろだ・しょうげん、隠居名:玄督=げんとく)氏が24日午前0時50分、京都市上京区の病院で死去した。81歳。京都市出身。自宅は京都市上京区新町通一条上ル。
→葬儀・告別式は30日午前11時から京都市北区紫野宮西町34、公益社北ブライトホールで。喪主は長女の14代 正玄(本名:益代=ますよ)さん。
→約400年にわたり、柄杓をはじめ、台子や香合、花入など竹を素材とした茶道具を制作する家業を受け継ぎ、1960年表千家に初出仕した。66年、十三代を襲名、2014年に隠居した。竹文化振興協会理事長なども務めた。
謹んでお悔やみを申し上げます…
▼葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業 について。
【葛飾区役所:7/24】より
《葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業を開始します。》
http://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000066/1004932/1015238.html
→伝統工芸職人を目指す意欲のある方を全国から募集し、葛飾区伝統工芸士の指導の下、講習期間、仮弟子期間を経て弟子入りまでを支援します。今回、7名の伝統工芸士への弟子入りを希望する講習生を募集します。
→募集期間:平成29年7月18日(火曜日)から8月18日(金曜日)
→お問い合わせ先:葛飾区伝統工芸職人弟子入り支援事業事務局
詳しくは、上記 公式ページをご参照の上、ご応募くださいませ。
▼京都創生推進フォーラム について。
【京都新聞:7/27】より
《妖怪、茶の湯から日本の多様性考える 京都でフォーラム》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000023-kyt-cul
→京都の伝統文化の継承や発展を考えるシンポジウム「京都創生推進フォーラム」が27日、京都市左京区のロームシアター京都で開かれた。
→「京都から考える日本文化の多様性と地方創生」をテーマに、研究者たちが意見を交わした。
→国際日本文化研究センター所長の小松和彦さんは、妖怪など異界の研究を始めた理由について「京都は王朝文化に光が当てられがち。華やかさの背後にある影や心の闇を背負う文化に注目した」と説明。
→当初は批判もあったが、現在は「京の異界」が内外から注目されるキーワードになり、「文化には文化財として格付けしたものと、大衆文化として捨て去られたものがあった。だが、大衆文化に次の文化を生み出す力がある」とした。
→同志社大教授の佐伯順子さんは「江戸時代まで男性のコミュニケーションの場だった茶の湯が、明治以降は女性のたしなみに変わった」と指摘。
→人間文化研究機構理事の佐藤洋一郎さんは「京都は物と情報の集積地。北の昆布と南のカツオで合わせだしを作るなどの巧みさを持つ」と話した。
→宇治市内で地蔵盆の調査をした京都文教大教授の森正美さんは「京都の人にとって地蔵盆は当たり前だが、他府県出身者や若者にとっては未経験。少子化が指摘されるが、次世代への伝え方が大切」と語った。
→同フォーラム(立石義雄代表)は、産官学と市民が協力して京都の未来を考えようと2005年に設立された。
相変わらず海外からのお客様が多いようですが、さもありなん…
ツイッターでは他に
「製茶条例、静岡県茶商は「改正」要望 地区代表者会議で確認 」【 静岡新聞】
https://twitter.com/seiyudo/status/890619291518738432
をご紹介しました。