箸洗い 

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件数:14

▼ 旧ブログ 記事:2009/07/29 19:09 からの転載 ▼


ご存知の方、教えてください。

パソコンだとか 何だとか 昨今のブラックボックス的な(?)
仕組みやら システムには、本当に無知なのですが…

ツールバー というのでしょうか、
画面の上の方に、「Yahoo! 検索ランキング」の「急上昇ワードランキング」
というものが、自動的に表示されるように、
いつ頃からか 設定されているのですが…

(設定したようなのですが…)

そこに先ほどから
「新島八重」
というキーワードが1位に表記されています。

疑問1:これは、私のパソコンだけに、1位表示されているのでしょうか?
    
(「急上昇ワードランキング」というサイトを、試しに開いてみましたが、
 「新島八重」というワードは、ランク外のようでしたが…)

疑問2:なぜ 今 「新島八重」なのでしょうか?

(なぜ 今 「新島八重」が表記されたのでしょうか?
 どこかで話題になっているのでしょうか?)


新島八重は、同志社にも 裏千家 圓能斎(円能斎)にも
縁の深い方ですので、
ぜひ 知りたく思っています。

ご存知の方に、ご教示いただきたく、記事にさせて頂きました。
▼ 旧ブログ 記事:2009/07/03 16:10 からの転載 ▼ (写真は転載なし)


田中仙樵 自作 宝珠香合

すっきりとした やわらかい やさしげな 信楽の香合。

(実は 知りませんでしたが……)
三徳庵は、私の学校の「遠い先輩」だったようで。
天はニ物を〜と聞きますが、
実に 何物も与えられる方が いるようです。

天はホントは、不公平……


写真:石橋静友堂 じだい店


●田中三徳庵仙樵(1875〜1960)

大日本茶道学会 設立者。三徳庵は、建仁寺 竹田黙雷より付された号。
幼きより漢学に長じ、京都同志社に入り茶道に魅了される。一通りの点前を修めた後、裏千家 玄々斎四天王の一 前田瑞雪の内弟子となり、圓能斎より皆伝を受ける。
だが、満たされない思いが高じ、黙雷に参禅の傍ら、子爵・陸軍中将であり 山岡鉄舟と並び称された禅学家 鳥尾小弥太(得庵)に精神的な指導を受ける。
各流派の茶人たちと多く交わり、茶書を読み漁るうち、一人の師匠の口伝だけでは茶道の本質が伝わらないと悟り、京都高台寺内に大日本茶道学会を設立、得庵を会長に立て 自らは主任となる。当時24歳。
その後も 石州流 野崎兎園の門に入るなど、各流派の流儀を広く研究し、積極的な茶道啓蒙活動を展開。
写真や図版を使った点前の解説「礼儀作法全集」など、現代茶道の先駆けとなる試みも多い。
書の西川春洞・豊道春海、南画の長田雲堂、俳句の村上鬼城、に師事し、謡曲は宝生流、香道は志野流を極めた。また、礼法の研究のため、神官の資格も取得した。余技には、奇術に興味を示し、東京アマチュア・マジシャン・クラブに入り研究。二度の天皇天覧に供するほど長じた。
書画作陶も多く、自作には必ず自刻印を用いた。印譜には140種余が記載される。

▼ 旧ブログ 記事:2009/03/14 15:37 からの転載 ▼ (写真は転載なし)

半ば ヤケクソで(?) 「利休にたずねよ」を、
ご希望 3名さまに進呈したいと存じます……

知合いの出版社の方に頼まれて、5冊 仕入れたのはいいものの……
一番 目立つところに置きながら、お客様の反応が芳しくなく……

(弊店は、他に書籍を扱ってないので、非常に「浮いた存在」になっているのであります。)

いわく 「あら、とっくに読んじゃったわよ。もっと早ければ、ここで買ったのに」 とか
はたまた 「あ、私、買おうかしら」 「社中で回しっこしてるから、そのうち回ってくるわよ」とか

(まさに、一味同心・濃茶の世界 でございます……)

新品のまま「ブックオフ」に持ち込もうか と頭をよぎりましたが、
利休居士に、たずねたところ、
喜んで 読んでいただける方に進呈するのが、一番かと。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、
下記事項を、「内緒投稿」してくださいませ。

(1)お名前 (2)お送り先 (3)茶道経験の有無(茶道歴) (4)(有 の方は、ご流儀)

((3)・(4)は、近々立ち上げるネットショップの参考にしたく存じます。)
(先着順3名 とさせて頂きます。)

なお、(1)〜(4)の個人情報は、「今回の、本進呈」以外の目的で、使用いたしません。
弊店の「プライベート ポリシー」規定に準じ、
ワタクシ 店主のみが取り扱い、第三者に譲渡・公開いたしませんので、ご安心を。

(「プライベート ポリシー」は、弊店ホームページに記載しております……)

(本と一緒に写っているのが、「茶道名数検定I」の設問にあった、
茶入「不聞猿(きかざる)」(本歌:香雪美術館 蔵)です。耳をふさいだ猿 に似ています。
「利休に たずねよ」との駄洒落で、載せてみました。)


:茶道名数検定I
http://blogs.yahoo.co.jp/seiyudou/24081489.html

▼ 旧ブログ 記事:2008/09/06 22:00 からの転載 ▼



ブログ ご訪問者の皆様

本年は つたないページに御付き合い下さり、ありがとうございました……
(帳簿やら 棚卸やらで、多分 今回が今年最後の更新となりそうです……) 

社会的な回想は、年末ニュースに譲るとして、
ワタクシ個人としても、
店舗の引越し・愛息 太朗の誕生・店舗のリニューアル・音信不通だった友との、十数年ぶりの再会……さまざまなことのあった一年でした。

今年は私の干支。
歳神さまも、あと十日ほどで、前回・前々回同様、無事に御役御免となりそうです。

どうぞ 来年も、よりいっそう御愛顧賜りますよう、お願い申し上げま チュ〜
よい お歳を お迎えくださいませ……


(「膳所焼 丙子 茶碗 (蕪に子図)」:陽炎園 :共箱 (1996年干支)
(「膳所焼 甲子 茶碗 (小槌に子図)」:陽炎園 :共箱 (1984年干支)

【新品】膳所焼
http://seiyudo.ocnk.net/product-list?keyword=%E8%86%B3%E6%89%80&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

【古物】膳所焼
http://jidai.ocnk.net/product-list?keyword=%E8%86%B3%E6%89%80&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2